#003 最小の身体体験とは

#003 最小の身体体験とは


最小の身体体験とは

 

 

靴下は、小さな面積のものです。

 

でも、一日中、からだに触れている。

 

肌と布のあいだにある感覚は、
意識しないほど当たり前で、
それでも確かに、その日の調子をつくっている。

 

きつすぎると、落ち着かない。
蒸れると、集中できない。

 

何も気にならないとき、
からだは自然に前を向ける。

 

足元は、重心のいちばん下。
地面とつながる場所。

 

だから私は、
靴下を「最小の身体体験」だと思っています。

 

小さいけれど、
確かに一日を支えているもの。

 

siicaは、その感覚を大切にしたい。